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2005年03月21日

レンタル映画レビュー 第四弾

さて、一連の”レンタル映画レビュー”も最終回。これだけ短期間にまとめて映画を観たのは初めてだったと思います。レンタルショップに通っている内に観たい映画がどんどん出てきました(汗)。

ちょっと話が逸れますが、この前ウナ・カンツォーネで歌手の和田山名緒さん(彼女も映画好き)とお話しをしたとき、和田山さんの友だちが「今年に入ってから、公開中の映画をすでに50本ぐらい観ている」と聞かされてビックリ!3ヶ月ちょっとで50本(しかも劇場で)!?・・・上には上がいるものです(笑)。

今日紹介する3作品はいづれも実話が元になっている映画です。

「ヴェロニカ・ゲリン」
アイルランドのダブリンで、実際に起こった事件を扱った映画。幸せな家庭を持つ、新聞記者のヴェロニカが命の危険に脅かされながらも、麻薬組織と戦っていく様子がジョエル・シューマイカー監督とジェリー・ブラッカイマー製作で見事な作品となりました。ヴェロニカ演じたケイト・ブランシェットの役作りもリアル。麻薬と戦い続け、そして殺された彼女の行動がもの悲しい音楽(アイルランド風)と合わさり心が打たれます。アイルランドで4人に1人が観たというこの映画は他国の多くの心をも引きつけることでしょう。

「エビータ」
アルゼンチンの貧しい人々から”聖母エビータ”と慕われる大統領夫人エバ・ペロンの生涯をミュージカル仕立てにした映画。エビータ役にはマドンナ、語り部チェ役にはアントニオ・バンデラスと知って「どんな風になるんだろう」とちょっと心配(?)しましたが、当時のアルゼンチンの混乱した様子や人々の感情の動き、エビータの人物像が分かりやすくなっていて、面白いと感じました。製作前にマドンナが演じることに様々な反対があったようですが、映画を観る限り彼女が演じたことは間違いではなかったと思います。

「ストレイト・ストーリー」
仲違いしたまま10年も経つ兄弟に会いに行くために、73歳のアルヴィン(リチャード・ファーンズワース)が時速8kmしか出せない小型トラクターで旅に出るロードムービー。デビット・リンチ監督が実話に基づいて製作した映画で、旅を通した人々との暖かいふれあいや自分の過去を見つめ直していく過程が観る人の心を優しくします。静かな夜空には満点の星、のんびりと続く旅の様子がとても素敵に思えました。ファーンズワースは主人公のトレードマークであるカーボーイハットがとっても似合ってます。

投稿者 hyakute : 2005年03月21日 10:05

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