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2005年09月27日

次世代DVD規格

現在出回っているDVDの次世代となるDVD規格が2種類になることがほぼ決定しました。それはインテルとマイクロソフトというIT業界の大企業がHD DVDを支持したことによるものです。

元々ソニーなどが中心となった「Blu-ray Disc」陣営と東芝が中心の「HD DVD」陣営が規格の統一について話し合いを進めていたのですが、今回インテル・マイクロソフトが支持を発表したことにより、統一規格は無理な状況になってしまいました。各業界から支持を多く集めているソニーなどはすでにBlu-ray Discの量産体制は出来ているそうで、来年辺り、2種類の新DVDが発売される模様。

その場合、一番困るのは消費者。「2つあるなら、2つとも買っちゃえ!」といかないのが普通(一部の好事家を除く)なので、まことに不便な選択を迫られそうです。以前にもビデオの規格争いであるVHS対ベータの再現が起こると言われています。このとき性能に勝るベータを推進していたソニーが破れ、消費者はビデオはVHSのみ使用してきました。その後DVDの記録方式でも複数の規格が生まれましたが、こちらは1つのドライブで複数の規格を読み・書き出来たので、大きな問題にならなかったのは記憶に新しいところ。

自身の規格を世界基準にするために、再度Blu-ray Discで挑戦するソニーは勝つのでしょうか。それともインテル・マイクロソフトを味方につけたHD DVDに巻き返しがあるのか。はたまた逆転で優れた統一規格が生まれるのか。メーカー・映画会社・IT企業をまとめて巻き込んだ次世代規格争いは端から見る分には面白いのですが(汗)、結局どちらが選ばれるにしろ、消費者に跳ね返ってくるんですよね。
正直なところ「当分の間はいまのDVDでもなんら問題なし」・・・と思うのは私だけではないと思いますが(笑)。

投稿者 hyakute : 2005年09月27日 22:59

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