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2005年11月14日
精彩を欠くソニー
世界で大きな影響力を持ち、他に先んじて新しい商品を出し続けてきたソニーが、いま大きくその力をなくしています。AV(オーディオビジュアル)の分野ではテレビ、特に液晶テレビにおいて他社に差をつけられ、高級ブランドQUALIAはあっさり撤退しました。携帯オーディオプレイヤーでもアップルのiPodに大きく差を離され、その他大勢の一員となってしまっています。
a-kiさんのサイトで知ったのですが、最近追い打ちをかけるように、SONY BMGが販売しているコピー防止CDが、使用者に無断でrootkitというマルウェア(悪意のあるソフトウェアのこと)をインストールさせていたという事件がありました。著作権保護の為とはいえ、許されるべき行為ではないし、rootkitを悪意ある人間につかれ、システムを動作不能に陥れる踏み台にされる可能性があるなら尚更です(現在はこの技術を使ったCDは製造中止したそうです)。
ソニーは社内体制やリストラを進め、製造分野を絞り、再起を目指そうとしています。生まれ変わって、いわゆる「ソニーらしさ」を取り戻せるかはこれからの大きな試練を乗り越えなければならないでしょう。
投稿者 hyakute : 2005年11月14日 22:54
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