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2006年09月29日

ライブ写真のブレ

坂本光世さん

木曜に阿佐ヶ谷の「ヴィオロン」でアコーディオン奏者の坂本光世さんのライブを聴いてきました。今回はライブ写真について書きたいと思います。

何度か書きましたが、現在はコンデジではなくデジ一のCanon「EOS 30D」を使用しています。ライブ用に明るいレンズも持っているのですが、なかなか良い写真が撮れません。例えば、掲載した写真は今回撮影した中でも表情が良く、これがブレていなければ、という感じです。
このブレは”ほぼ手ブレのブレ”で、それまで演奏中の写真を数枚撮っていたのですが、思い通りに撮れず焦った中での一枚でした。

ブレは”手ブレ”と”被写体ブレ”の二種類があります。コンデジでは手ブレ補正機能がついたデジカメが広く行き渡るようになってきていますが、もちろんデジ一にも手ブレ補正機能がついたものがあります。30Dにはボディ自体には付いていないので、レンズにその機能が付いている必要があります。しかし、手ブレ補正機能は、”被写体ブレ”には対応出来ません。”被写体ブレ”とは、その名の通り、被写体の人や動物が動くことによりブレが発生すること。

そこで私は明るいレンズを用意することで、シャッタースピードを稼ぎブレを抑えようとしています。シャッタースピードが速ければ速いほど被写体や手ブレの両方を抑えることが出来るからです。ところが、ライブというある種特殊な環境になるとこれがかなり難しい。

ライブハウスの中は基本的に暗いのです。日中の外でなら1/4000秒や1/8000秒と高速シャッターがきれても、ライブハウス内では1/10秒ぐらいしか出ないことも多々あります(レンズが暗ければそれよりもっと遅い数秒とか・・・汗)。それでは手ブレはともかく被写体ブレはほとんど防げません。被写体が止まるシャッタースピードの目安は1/125秒と言われています。

F2.8という明るいレンズを使ってますが、ISO感度800にしても1/10秒程度しか出ず、焦って撮ったのが先ほども書いた冒頭の写真。それまで失敗しながらも1・2枚はブレの無い写真もあるにはあったのですが、表情やその他諸々で納得出来ていませんでした。
店内の照明はそれなりに明るいハズですし、ライブハウスというよりは名曲喫茶なので、照明が一定(点滅や照明の色が変化しない)なので、もっと上手く撮れるかと思ったのですが・・・本当に難しいです。もっと明るいレンズが必要なのかなあ。

あ・・・ちなみにブレた写真が全部悪いわけではありません。動きが出て躍動感があり、ライブの感じが出ている写真もそれはそれで良いモノです。ただ、限度はありますし、基本的には顔がブレていないほうが私は好きです。

投稿者 hyakute : 2006年09月29日 14:25

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