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2006年11月23日

情熱!アルゼンチンタンゴ・ナイト

21日(火)、目黒のブルースアレイジャパンでのライブに集まった人たちと熱い時を共に過ごした。

CHICOS DE PAMPA(チコス・デ・パンパ)というアルゼンチンタンゴを専門に演奏するグループがある。ダリエンソ・スタイルという難しい演奏方式(ロドルフォ・ビアジという人が発案)を中心とする若いながらも実力のあるグループ。
ブルースアレイでは、今回2度目のライブだがすでに来年3月7日に同ライブハウスに出演が決まっているほど人気もある。

メンバーを紹介しよう。
<チコス・デ・パンパ>
バンドネオン:川波幸恵
バイオリン:永野亜希
ピアノ:宮沢由美
コントラバス:佐藤洋嗣、志水祐亮

ボーカル:あみ

ブルースアレイの出演ボード

ボーカルのあみさんはこのサイトでは何度も紹介しているので、ご存じの方も多いだろう。でも、そこで紹介しているのは主にシャンソン歌手としての面からが多い(他には日本の歌、オリジナルetc)。しかし、あみさんはタンゴの歌い手でもあるのだ。今回も7曲歌っている。
素晴らしい!体調不良の影響で声がハスキーになっていたが、「それはそれで良い」というお客さんの声もあったそうだから、よしとしよう。タンゴには情熱的な曲も多いので、あみさんには向いていると思うし、普段シャンソンやオリジナルを聴くことが多いから新鮮で驚きも多い。
衣装もタンゴらしい赤を使ったものや大胆な柄・デザインで”色っぽさ”も格段に上がっていた。

さて、演奏するチコスのメンバーは実はあまりよく知っているわけではない、前回7月にあったブルースアレイとその前に荻窪にあるで2回聴いただけである。
チコスは、その時に比べ、演奏の表現が良くなり、より魅力的なグループになっていた。つい最近アメリカのフィラデルフィアで演奏をしたというバンドネオンの川波さん、皆に演奏の腕が上がったといわれる永野さん、バンマスでピアノを軽やかに弾きこなす宮沢さん(前回は背中だけだったが、今回は席の関係で演奏する様子がよく見えた)、コントラバスの男性陣(1部志水さんで、2部佐藤さんと入れ替わり)も落ち着いていた。
演奏を心から楽しんでいる様子が伺える、川波さんと宮沢さんは見ていても気持ちいい(他のメンバーも気持ちとしては、きっとそうであると思うが・・・)。演奏に対する経験に裏打ちされた自信と心の余裕がそうさせるのだろう、と推測。

とにかく、アルゼンチンタンゴというジャンルの素晴らしいところは心の中がググッと熱くなるのを実感させてくれるのが凄いと思う。タンゴはやはりこの”情熱”や”熱さ”が一番の魅力である、と演奏を聴いていて改めて感じた。お客さんも熱くなっていて、「ブラボー」のかけ声が何度もあり、拍手も盛大であった。
私はタンゴといえば、超有名なピアソラが好きだが、それ以外は実はよく知らない(カルロス・ガルデルぐらい)。そんなタンゴ音痴な私に「アルゼンチンタンゴの魅力」を直に伝えてくれるチコスは大好きだし、機会があれば是非また聴きに行きたいと思っている。

テーブルが隣だったSりんさんのブログにもそのライブの紹介(写真つき)あり。


チコス・デ・パンパ
http://www.chicos-de-pampa.com/

ブルースアレイジャパン
http://www.bluesalley.co.jp/

投稿者 hyakute : 2006年11月23日 12:18

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