Profile

花木佐千子(はなきさちこ)
東京都出身。
桐朋学園大学音楽部声楽科卒業後、劇団「四季」に入団。デビュー作は「エビータ」。退団後、都内シャンソニエを中心に歌手活動を開始する。歌のレパートリーは幅広く、シャンソン・カンツォーネはもちろん、ミュージカル曲やブラジルの曲など多彩。
スタジオヴォーカリストとして活躍する一方、中島梓さんの天狼プロダクションによる数多くのミュージカルにも出演している。2003年からはボーカルグループ Aprilのメンバーとして、ライブ活動を開始。
きっかけ
2001年3月、天狼プロダクションによる「ライブ歌物語Vol.2 鬼火抄2001」に行ったとき。当時、天狼作品を観るのが初めてだったこともあり、出ている役者や歌手の方を誰も知りませんでした。その中でもとても印象に残ったのが花木佐千子さん。声も容姿(といっても後ろの方の席ではっきりとは分からなかったのですが)もきれいで、また見たい(聴きたい)と強く思う。
初シャンソニエ
のちほどインターネットで調べたら、”シャンソニエ”というところで歌っていることが分かりました。最初に行ったのは荻窪にある「リラ」。アットホームなお店で、くつろぎながら(でも、初めは少し緊張しながら)歌を何曲も聴き、さらに魅了されました。
花木さんの魅力
花木さんの一番の魅力は、なんといってもその「声」だと思います。歌手ですから、ある意味で当たり前のことかも知れませんが、ただきれいなだけでないのが特徴。音域はソプラノですが、高音はもちろん低音もしっかり出ています。ドスの効い・・(バキッ!)・・・・失礼致しました。技術的にもしっかりしているので、ささやくような歌でも声を大きく出す歌でも表現が上手く、役者の経験とも相まってまさに魅せられます。
また、花木さんの歌には物語性が強いものが多く、その歌が作り出す世界に引き込まれます(もちろん、共感を覚えるかどうかは人によるでしょうが)。
私が好きな歌
花木さんの代表曲を一つ挙げると、もっともリクエストが多いという「ラッツォの晩餐」かと思いますが、私は「Silent Love」(作詞・作曲を高橋晴美さん)が一番気に入っています。内容は女性(ひょっとしたら女の子かも)のストレートな思いが歌われています。
曲がシャンソニエの雰囲気に合いにくいので、リクエストする人は滅多にいません(幻の歌になりつつある)。興味が湧きましたら、一応お客さんの構成を確認してから(←これが難しいのですが)花木さんにリクエストしてみてください。