Report

Title / April Debut Live

Date / 2003年6月10日

LiveSpot / STB139 スイートベイジル

立て看板

6月10日(火)に行われたばかりの「April」のデビューライブをレポートします。

もう、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、昨年に元ハイファイセットの山本潤子さんを中心にショーン星野さん、花木佐千子さん、松谷麗王さんの4人で構成されたスーパーボーカルグループ「April」が結成されました。昨年末にニューヨークでレコーディングを行い、今月の21日にCD「10cc of Tears」が発売されるのに先立ち、東京(10日)と大阪(13日)にてデビューライブが決定したのです。

スイートベイジル入り口

会場は六本木にある「STB139 スイートベイジル」。私は以前勤めていた会社の上司の結婚式が行われたのに来て以来2回目となります。ブライダルが出来るくらいなので、規模が大きく外観や内装もかなり立派でおしゃれな感じがします(今回は使われていませんが中庭もあります)。

お客さんは結構入りまして(チケットは完売)、お店の人に確認したら260名ほどだそうで、会場にぎっしりと埋まっていました。年齢を見てみると極端に若かったり、年を取っている人はそうはいなくて、30〜50代(特に女性)が多いように思います。やはり一番有名な山本潤子さんのファンの方が中心なのでしょう。たまに若い人がいても親に連れられて来ている様子でした。

スイートベイジル店内

さて、肝心のステージの方ですが、Aprilの面々が登場してからそれぞれの自己紹介がありました。その中で「Aprilを家族として考えると自分は何にあたるか」については、ショーンさん「長男」、山本さん「かなり年が離れた(笑)長女」、花木さん「次女」、松谷さん「末っ子」とのこと。なんだかやけに個性が強そうな家族だな〜、と思ってしまいました(笑)。

スイートベイジルのステージ

曲の感想については細かいことまで言えませんし(まだ1回しか聴いてないし・・・)、曲名を並べさせていただきます。なお、当日のパンフレット(曲名やその紹介等々)がなく、耳で聞いているだけなので、間違っているかもしれませんがご容赦ください。正確な情報をご連絡頂ければ幸いです。

<曲目紹介>
1.「春のランチ」(CD)
2.「Before Rain Stops〜B.R.S〜」(CD)
3.「いとしのエリー」(CD)
お馴染の桑田佳祐さんの曲。それに一部英語の歌詞が入っています。そういえば私は高校の合唱祭でこの曲を歌ったなあ。
4.「蜃気楼日記」(CD)
5.「Finally」(CD)
松任谷由美さん提供の曲。元は「church(教会)」という題名が付いていたそうな。言われてみれば、聖歌隊が歌ってもおかしくないような感じの曲。その際の照明が、全体を暗くして一方からのみ白い照明をあて、いかにも高い教会の窓から光が入ってきている感じを出していましたね(笑)。
6.「透き通った風の朝」(CD)
7.「月を抱いて」(CD)
6と7はショーンさんが作曲(MCで本人が強調していました・・・笑)。7の詩をショーンさんが書いたらボツにされた模様。変わりに名前を言ったらマズイ(?でも、言ってたケド)、女性の不倫の実体験が歌詞に採用されました。
ショーンさんが「花木さんは不倫をしたことは?」と振ると花木さん「さっ、次行きましょう」とかわしていました(笑)。ショーンさん曰く、反応を見てみたかったそうな(笑)。
下の3曲はCDからではなく、それぞれのジャンル(ショーンさん「ジャズ」、山本さん「フォーク」、花木さん「シャンソン」、松谷さん「ゴスペル」)の曲を各人(山本さんはナシ)がリードボーカルになり歌いました。
8.「Give me your heart」・・・ショーンさん
ショーンさんと山本さんがノリノリで踊っていて、花木さん・松谷さんはそれを何ともいえない表情で見ていました。でも、最後は腰に手を当て、腕を突き上げるポーズで全員決めました(笑)。
9.「キリングミー・ソフトリー」・・・花木さん
曲名を聞いて「はて?映画で同じタイトルのものが、最近あったな」と思っていたのですが、曲が流れ始めてすぐに「あっネス★フェの曲!」でした(笑)。はたして会場のうち何人が同じ考えをしたのでしょうねえ。実際はロバータ・フラックという人の歌のようです。なお、今回日本語で歌われたのですが、訳詞を花木さん自身がつけました。♪エクセラ〜(って違うか・・・笑)
10.「ヘブン・ヘルプ・アス・オール」・・・松谷さん
スティービーワンダーの曲。始めて聴いたのですが、リズムや曲がすごく良かったです。さすが〜!
11.「下町Loveルネッサンス」
12.「NOVEMBER RAIN」
上の2曲はハイファイセットの曲。山本さんの独断で決めたそうな。
13.「ワン・ノート・サンバ」
アントニオ・カルロス・ジョビンの超有名曲、だそうです(う〜ん、知らない)。
14.「情熱と哀愁」(CD)
この曲の前に花木さんのMCがあったのですが、プロデューサーの有賀さんが細かいしうるさい、と本人目の前に言っていました(有賀恒夫さんはAprilのプロデューサー兼サックス奏者)。いいんかいな(笑)。
15.「輪舞曲(ロンド)」(CD)
16.「Moonlight Serenade」(CD)
この曲が予定では最後の曲。Aprilのテーマ曲です。
いったん終わったのですが、恒例(笑)アンコールがありました。
17.「卒業写真」
ハイファイセットの曲。会場に来ていた知り合い(30代)の方は知っていたそうですが、私は全く分かりませんでした。う〜ん、年の差?
最後は山本さんの合図で、演奏なしの素晴らしいハーモニーで締めくくりました。

Aprilのサイン色紙

以上で、約2時間のライブが終わりました。山本さんは「偉大な先輩コーラスグループがいますが、追いつき追い越せで、(今後も)音を成熟させていきたい」とのことでした。
書いてみるとかなり長いく感じますが(私だけか・・・笑)、聴いているときはそれほど感じずに楽しい時間となりました。次も絶対聴きに行きたいと思います!