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Title / 大正浪漫ライブ 花陽炎〜夏の巻〜

Date / 2003年8月3日

LiveSpot / 南青山マンダラ

8月3日(日)に行われた「花陽炎〜夏の巻〜」のライブリポートです。1999年2月「花陽炎」、2000年9月「花陽炎〜秋の巻〜」、2001年9月「花陽炎〜春から秋へ」と続いた花陽炎シリーズ(大正浪漫シリーズで括ると、もう少し増えると思いますが・・・)も第4弾!なお、この”夏の巻”は大正浪漫ではなく、昭和初期を歌った曲が中心となっています。

南青山マンダラの旗

今回のライブは会場内の写真撮影が一切禁止で、写真と文でなんとかリポートしている私としては苦しい状況です。しかも曲紹介もはっきり確認が取れず、怪しい状況となっています。会場でメモを取っていたのですが、所々自分で何を書いているか判読できない状態です。もし、間違いに気づいた方がいらっしゃいましたら、ご連絡を下さい(って、毎回言っているような気がしますが・・・笑)。

花木さんの衣装は白ずくめで清楚な感じ・・・歌の中でも11歳の少女になっていたので「なるほど」と思いましたが、案の定まわりから突っ込みが・・・「いくらなんでも11歳は無理だろう!」(爆)。石原さんもスーツは白でしたが、下に着たTシャツ(黒地に髑髏模様入り)で夏の雰囲気を演出。

<曲目紹介>
1.「蜃気楼ワルツ」・・・花木さん
よく考えると、この「ワルツもの」はよく中島さんの曲ではありますね。”戦争によって廃墟と化した町がまるで蜃気楼のようで、人々もいなくなり鳥になって飛んでいく”といった内容。
2.「硫黄泉」・・・花木さん
花木さんが11歳の気持ちで歌った曲。会場にて販売されていた詩文集に同名の書き下ろし短編が掲載されています。
3.「女人讃歌」・・・石原さん
4.「お定ホンキートンキー」(デュエット)
本来、「1万年マドリガル−お定曼荼羅」という曲(色っぽいらしい)の予定が、前日の変更により現在のようになったそうな・・・う〜ん、相変わらずスゴイ状況だ。
5.「みずうみ」・・・花木さん
蓼科用(毎年花木さんは蓼科で歌っています)に作られた歌。内容は避暑地の夏を歌ったもので、中島さんがレイ・ブラッドベリの小説を参考(?)にしたとか。そういえば、昨年中島さんも花木さんも「レイ・ブラッドベリの小説が好きだ」と話していましたね。
6.「雲の軍勢」・・・石原さん
石原さんが天使の声で歌う曲!花木さんは曲紹介のところ(天使〜)で思わず吹きだしていました。この天使の声はCD<黄昏の名探偵>の「紅椿」で好評だったそうです。石原さん曰く、「裏声で歌っているだけだよ」。
ここで、いったんフリートークタイム(主に石原さん用・・・笑)。この花陽炎シリーズでどうしても夏をやりたかったと石原さんが力説。そして、それぞれが11歳の頃についての話に。花木さんは「そのころ小学生だった」というナイスなボケ(ん?・・・地かな)。
7.「怪人20面相」・・・石原さん
8.「十二階」・・・デュエット
昔浅草にあった凌雲閣を歌った曲。花木さんの「せーの」を合図に始まるコミカルな歌。アコーディオン(といってもシンセ)もあり、私は今回歌詞も含め一番良かったと思います。
9.「支那の太々さんがやってくる」・・・花木さん
一番曲名が不明なもの。これも「少年飛行士」という曲から急遽変更。
10.「浅草セイレーン」・・・石原さん
浅草の歌姫(?)を歌ったもの。途中の花木さんの笑い声が怖いです〜。
11.「浅草オペラ」・・・デュエット
ミュージカル「天狼星」より。石原さん・花木さんとも未出演とか。
12.「至福千年ボレロ」・・・石原さん
ミュージカル「いずみ」より。
プログラム上はこれで終了となり、またトークタイムになりましたが、ここで石原トークが炸裂!!石原さんが別のお仕事(賃貸住宅をプロデュース)で歌うことにした、という話で大盛り上がり。花木さんも初耳で、ツボにはまったらしく、石原さんの隣で腹を抱えて(笑いすぎて)動けなくなっていました。それを見て会場からもひとしきり笑いが起こっていました。今までやっていたことをすべて吹き飛ばすほどの威力がある、石原さんの話はほんと危険です。・・・って、もちろんいい意味で(笑)。
13.「コラージュ 蜃気楼の夏」
アンコール曲。雲の軍勢と蜃気楼ワルツの組み合わせ。

すべてステージが終了したのが開始から約2時間後。中島さんは冒頭、『この「花陽炎〜夏の巻〜」ではMC(文は中島さんが書き、読むのは石原さんや花木さん)と曲、そして詩文集(会場で販売)とすべて組み合わせて、鑑賞して欲しい』と話をし、ステージ中は演奏者に徹していました。
詩文集にはお客さんから要望の高かった歌詞(イラスト:さとう時子さん担当)と書き下ろし短編(内容は「硫黄泉」)が載っています。そのため、当日会場に来れなかった人にはライブの様子が分かりにくいとは思いますが、少しでも参考になればと思います。まあ、ご安心ください。会場に来ていた人も石原さんの爆裂トークで頭がリセットされてしまいましたから!!(笑)