Report
Title / 最後のエスカーダ
Date / 2005年10月19日
LiveSpot / エスカーダ
この日は花木さんがエスカーダでは最後となる出演日。私はエスカーダが本当に久しぶりで、一年近く訪れていなかったと思います。今月でお店を閉めてしまうので「是非行かねば!」と思った次第です。ピアノ/シンセに今野勝晴さん(以下、はるさん)。あみさんとの組み合わせではもう何度も聴いて「いいコンビだなあ」と思っていますが、花木さんとの組み合わせ初めて(聞くと「”ほぼ”初めて」。むう、ステージでは初めてという意味かなあ?あまりつっこんで聞いちゃいけないのかも・・・笑)。

花木さんの衣装は「赤煉瓦コンサート」と同じもの。前回は写せなかったからと思い、ステージ中に写真を撮ったのですが、条件とデジカメと腕の悪さでブレばかり・・・ステージ後にお願いすることにしました。写真がないので、注文したフードをパチリ。結構いいお値段でしたが、味は良かったです・・・特にいくら丼が。
夜も更けてきました。どころか相変わらず真夜中更新(笑)なので、チャッチャと進めていきたいと思います。
<1stステージ>
1.「秋のソナタ」・・・初めて聴きました(多分)。「冬〜」でないことは確かです(笑)。
2.「夜の調べの中で」・・・オペラ座の怪人より。ついこの間観た劇場映画が思い出されました。
3.「風の歌」・・・スキャット。曲終了後に今野さんの演奏に「風が吹いてきた」と花木さん。「森の音」を調べると昔から歌っているようですが、やはり初めてかと。赤煉瓦でも「二人の天使」のスキャットが良かったのですが、こちらも心地よい気持ちになれます。
4.「無造作紳士」・・・ジェーン・バーキンのお馴染みナンバー。
5.「ラッツォの晩餐」・・・いまむら瞭さんが作った、しんみり聴いてしまう曲。リクエスト率を考えると、最早花木さんの代表曲といっても良いかも。
<2ndステージ>
6.「アラビア」・・・花木さんが最初にエスカーダに出演した際、店主さんが「好き」といった曲。シンセの「カラカラカラ」といった音が効果的に感じました。
7.「サンフランシスコの六枚の枯れ葉」・・・季節もののシャンソン。今野さんのシンセはここではギターに変身。切ない感じが出て良かったです。
8.「Prayer いのり」・・・アメリカのパット・メセニーさんの曲とのこと。
9.「枯葉→ラ・ジャヴァネーズ」・・・シャンソンメドレー。ラ・ジャヴァネーズはゲンズブールの曲でバーキンも歌っていました。
10.「肩に降る雨」・・・中島みゆきさんの有名曲。「雨の日が続いていましたが、お日さまが出ていて、気持ちが”ほっこり”しました」と花木さん。
<3rdステージ>
歌の前にあった今野さんのインスト。チック・コリアというグループの「スペイン」が演奏されました。この曲あみさんのステージで何度か聴いたことがあるのですが、超カッコイイ!絶対CDを購入しようと思っています。
11.「去りゆく人へ」・・・花木さんが「エスカーダへの気持ち」ということで選曲したようです。
12.「三月の水」・・・シンセが主になって、結構早いテンポでの演奏。ドラマティックな感じでした。
13.「VOLE」・・・セリーヌ・デュオンのフレンチアルバムより。
14.「月のワルツ」・・・私が最近お気に入りにしている曲なので嬉しかったなあ。シンセで低音部分をベース風にして演奏していました。う〜む、面白い。
15.「カッチーニのアヴェ・マリア」・・・この曲もリクエストされることが結構多いです。途中と最後で教会風の鐘が鳴っていました(笑)。
16.「愛しかない時」・・・シャンソン。ジャック・ブレルのナンバー。この締めは「赤煉瓦コンサート」の時と同じだなあ、と思っていました。

思っていたら、曲終了後すぐに「アンコール」の声が!曲はブレル続きで「なみだ」のリクエスト。
大量に楽譜を持っている花木さん。あまりに多すぎるのでお客さんに楽譜を振り分けて「なみだ」の捜索開始(私も20曲分ぐらいも渡されました・・・笑)。「ないよ〜」「こっちにもないよ〜」とお客さん巻き込んでの大騒動。「あった!!」と声が上がったときは皆でホッとしたものです(笑)。
私はステージ近くに座っていたのですが、店主の人がはるさんに「知ってるよね。万感を込めて!!」と声を掛けているのが聞こえました。リクエストは店主からだったのかなあ?
アンコール「なみだ」
ともかく、アンコール含めいつもより2曲も多かったので、花木さんの歌を長く楽しめたのはもちろん、はるさんの巧みにシンセを使った演出・テクニックを堪能してのステージとなりました。