Report
Title / 歳末大感謝祭 歌い納め2005
Date / 2005年12月29日
LiveSpot / ウナ・カンツォーネ

昨日は四谷三丁目にあるライブハウス「ウナ・カンツォーネ」の今年最後となるステージ(2ステージ構成)でした。店内には最初から溢れんばかりにお客さんが入っていて大盛況。今年最後に相応しくにぎやかな一日でした。
ところが、この日花木さんの喉は”これ以上ないというぐらい絶不調”。今週初め頃からの風邪のせいで、すっかりセクシーな”ハスキーヴォイス”となっていました。「よりによってこんな日に」という花木さん。確かに店内はお客さん一杯だし、知り合いの歌手や役者さんも数名いらっしゃっていて、タイミングは最悪だったかも(汗)。
この日のピアニストは川口信子さん・・・すごく久しぶりな感じです。背が高くモデルさんみたいなのでどこにいても目立ちます(2番目と3番目の写真で川口さんの黄緑の帽子がちょこっと出ている)。

花木さんの今日の衣装は、襟ぐりの深いVネックの黒いドレス(光を反射して控えめに光る)に同じ黒いブレスレットで、声と相まって普段より大人っぽく感じました。ストレートだった髪にはウェーブをかけ、それもまたすごく似合っていて、見慣れない人を見ているようでちょっとドキドキ(笑)。
<1stステージ>
<MC>歌う前に曲名を紹介したとき、その声のかすれ具合にお客さんから笑い声、そして本人も苦笑していました。う〜ん、実にハスキー。
1.「エターナリー」・・・最初に歌声を聴いてビックリ!!直前のMCとは違い、きれいな声にかすれを感じさせませんでした(もちろん、鋭い方には分かったのかも)。
2.「無造作紳士」・・・ジェーン・バーキンの曲。日本でもドラマ「美しい人」の主題歌で使われて有名に。
<MC>「バルバラの曲が3曲続きます」
3.「私の美しい愛の物語」
4.「今朝」
5.「いつ帰ってくるの」
6.「二の腕」・・・女性からのリクエスト。曲名ごとにはとくに書きませんが、この日もリクエストは多かったと思います。
7.「なみだ」・・・ジャック・ブレルのシャンソン。
ステージが終わった途端に花木さんが咳き込みました。ステージ中はまったくしていなかったので気力で抑えてたんでしょうね。さすがプロの歌い手さん!!スゴイ集中力です。
そして歌声はとてもハスキーヴォイスだった状態から想像できない程素晴らしく美しかったです。ただ、やはり高音は出すのが難しかったようで、音の高いところは抑えているように感じました。

<2ndステージ>
<MC>11月3日に「言葉は静かに歌う」で一緒にお芝居をしたロバート山田さんが客席にいたので、その話を少し。
8.「早すぎもせず、遅すぎもせず」・・・ジャンヌ・モローの曲。「80歳を過ぎているのかな?いまだに女って感じです」と花木さん。
<MC>お客さんより青いデルフィニウムの花束とサプリのコエンザイムがプレゼントされる。趣味が「庭いじり」の花木さん、大喜びでデルフィニウムの説明をする。花木ファンの皆さん、好きな色は青だそうですよ!(笑)
9.「私はスノッブ」・・・曲のあと、歌詞に出てくるマリリン・モンローとシャネル5番の関係について説明。それに関連して、最近自分が眠っているときの格好について話したのですが、これは敢えて伏せておきます。気になった人は直接お店に行って花木さんのMCで聞いて下さい(笑)。
10.「グロリュリュー」
11.「三月の水」・・・お馴染みのボサノバ。「地球がクルクル回っているような曲」
12.「ウィスキーが水に」・・・先日お亡くなりになった高野圭吾さん訳詞によるシャンソン。「サンフランシスの六枚の枯葉」を初め数多くの訳詞を手がけられていました。私は直接歌を聴いたことはないのですが、ひょっとしたら荻窪のリラなどでお会いしていたのかも。合掌。
13.「ラッツォの晩餐」・・・ロバート山田さんからのリクエスト(らしい)。花木さんが「何もこんなときに」とちょっと恨めしそうに言っていました(笑)。
14.「飛べ(Vole)」・・・「最後の力を振り絞って」と花木さんによる渾身の一曲。

喉が絶不調だった歌い納めのこの日「あとは野となれ山となれ」と精一杯歌った花木さん。その様子にステージ終了後には満員になったお客さんから大きな拍手が起きていました。
本当にお疲れ様でした!!来年も元気になった声とステージを楽しみにしています。